2020/06/24 18:12

こんにちは。

今日の信楽は、梅雨の合間の晴れ間でしょうか。
とても良いお天気でした。

さて、信楽焼の特徴の一つが大物陶器です。
古くは14世紀ころ、農耕の発展を背景に「壺」「甕」「擂鉢」等が焼かれ、20世紀初頭には、その技術を生かし火鉢が大量に生産され、信楽を象徴する大ヒット製品になりました。
昭和30年代に入ると、火鉢の需要は落ち込みましたが、その技術を生かし、植木鉢や傘立て、庭園用陶器等が主力商品となりました。
現在では、陶器浴槽等も生産されています。皆さんも旅館やスーパー銭湯等で見たことがあるかもしれません。

今日は、そんな信楽を代表とする大物陶器 大壺のご紹介です。

堂々した大壺は、庭のシンボルとして趣をつくりだしてくれます。





シンプルなカタチの植物と合わせると、モダンな印象に。
コンテナガーデンとしても、鉢カバーや花器としてインテリアにも使えます。